ニューヨークから韓国・インチョン空港を経由し、タイへ向かいました。
この日はインチョン空港で約12時間の乗り継ぎ時間がありました。さらにタイでは約39時間滞在した後、フィリピンの友人宅を訪れ、最後に日本へ帰国する予定です。
せっかく12時間もあるので、プライオリティ・パスを利用してラウンジ巡りを楽しむことにしました。
航空券はニューヨークでタイまで発券されていましたが、この時点では搭乗ゲート番号は表示されていませんでした。出発までまだ時間があるため、そのうち表示されるだろうと思っていました。
私は到着後の保安検査を終え、ターミナル1のラウンジで休憩した後、シャトルトレインでターミナル2へ移動し、別のラウンジでもゆっくり過ごしていました。
ところが、何度電光掲示板を確認しても、私が乗るタイ行きの便が表示されません。
「まだ時間が早いからだろう」と思っていましたが、午後1時45分を過ぎても表示されず、不安になってインフォメーションデスクへ向かいました。
係員に搭乗券を見せると、思いもよらないことを告げられました。
「お客様の便はターミナル1から出発します。しかし、現在は保安上の理由により、ご自身でターミナル1へ戻ることはできません。午後2時45分にもう一度こちらへ来てください。それまでパスポートと搭乗券をお預かりします。」
私は思わず「どうしてですか?」と聞き返しましたが、返ってきた答えは「保安上の理由です。」という説明だけでした。
パスポートと搭乗券を預けることになり、とても不安な1時間を過ごしました。
午後2時45分に再びインフォメーションデスクへ行くと、私のほかにも2人の旅行者が集まっていました。
係員に案内され、3人一緒に保安検査を受け直し、ようやくターミナル1へ戻ることができました。
その瞬間は、本当にホッとしました。
念のため、もう一度シャトルトレイン乗り場を確認すると、小さな案内板に「ゲート5~50をご利用のお客様はシャトルトレインに乗らないでください。」という注意書きが英語とハングルで書かれていました。


正直、この表示だけでは非常に分かりにくいと感じました。
実際、私以外にも2人が同じ間違いをしていました。おそらく、このようなケースは珍しくないのではないでしょうか。
私は出発まで十分な時間があったため助かりましたが、乗り継ぎ時間が短い方であれば、飛行機に乗り遅れてしまう可能性もあります。
インチョン空港はアジアを代表するハブ空港です。だからこそ、このような重要な案内は、もっと大きく、分かりやすく表示してほしいと感じました。また、英語とハングルだけでなく、日本語を含む複数の言語で案内があれば、海外からの旅行者も安心できるでしょう。
これからインチョン空港で乗り継ぐ方へ
ラウンジ巡りをする前に、自分の搭乗ゲートがどのターミナルにあるのかを必ず確認してください。
ゲート番号が表示されていない場合は、早めにインフォメーションデスクで確認することをおすすめします。
私のような思わぬトラブルを防ぎ、安心して乗り継ぎ時間を楽しんでください。






