こんにちは、クマ爺です。
私は77歳になった今も、LCC(格安航空会社)を利用して海外一人旅を続けています。基本は受託手荷物なし、機内持ち込みは7kg以内、座席指定もしないという旅のスタイルです。
ただ、航空券の値段だけで便を決めているわけではありません。安い便を探す時間も、乗り継ぎ先で過ごす時間も、私にとっては旅の楽しみです。
この記事では、私が実際にしている航空券の探し方と、余計な出費を抑える工夫を紹介します。

航空券が安くなれば、その分、現地での食事や観光を楽しめますからね!
航空券はスカイスキャナーで比較する
私は航空券を探すとき、スカイスキャナーを使っています。
同じ目的地でも、航空会社や予約サイトによって料金が違います。スカイスキャナーなら、それらを一覧で比較できるので便利です。
料金だけでなく、出発・到着時刻や乗り継ぎ時間も確認します。出発日を1日ずらすと、安い便が見つかることもあります。
目的地まで時間がかかっても、料金が安ければ選ぶことがあります。長い乗り継ぎ時間があっても、現地を歩ける機会として楽しみ、あえてその航空券を選ぶこともあります。
乗り継ぎの時間を利用して、ギリシャではアテネのパルテノン神殿を訪れ、ハノイではホーチミン廟へ行きました。バンコクではタラートノーイを散策しました。長い待ち時間も、私にとっては旅を楽しむ機会です。
LCCでは、受託手荷物や座席指定などを追加すると料金が変わります。検索結果の価格だけで決めず、予約先で支払い直前の総額を確認してから購入しています。
LCCのセール情報を確認する
LCCでは、期間限定のセールが行われることがあります。
私は行きたい国を先に決めて航空券を探すこともあれば、安い航空券を見つけてから旅行先を決めることもあります。「この価格なら行ってみよう」と思えるのも、LCC旅行の面白さです。
ただし、セール運賃が必ず一番安いとは限りません。
荷物代や諸税、支払い手数料を加えた総額を確認します。また、安くても乗り継ぎが厳しい便や、体に負担がかかる日程は選ばないようにしています。
航空券を区間ごとに分けて購入する方法もある
海外旅行では、目的地までの航空券をまとめて購入するほかに、区間ごとに別々の航空券を購入する方法もあります。
例えば、次のように分けると、旅行費用を抑えられる場合があります。
- 関西空港からクアラルンプール
- クアラルンプールから次の目的地
ただし、別々に購入した航空券では、最初の便が遅れて次の便に乗れなくなっても、振り替えてもらえるとは限りません。
そのため、私は乗り継ぎ時間をかなり長めに確保し、必要であれば乗り継ぎ地で1泊します。安さを優先した結果、航空券を買い直すことになれば、かえって高くつくからです。
受託手荷物を使わず7kg以内に収める
私がLCC旅行で特に気をつけているのが、荷物の重量です。
私は基本的に受託手荷物を付けず、軽量のスーツケースやバックパックを使い、機内持ち込み手荷物は7kg以内に収めています。航空会社によって持ち込める個数・重量・大きさの規定が異なるため、予約前と出発前に公式サイトで確認します。
空港で重量超過を指摘されると、追加料金が必要になることがあります。せっかく安い航空券を買っても、手荷物料金が加われば節約した意味が薄れてしまいます。
私にとってLCCの節約は、安い航空券を探すことだけでなく、追加料金がかからないように荷造りすることでもあります。
出発前に荷物を量る
荷物を詰め終えたら、デジタルスケールを使って重さを確認します。
空港に着いてから「重すぎる」と分かっても、その場で荷物を減らすのは大変です。自宅で量って7kgを超えていたら、本当に必要な物かを考え直します。
旅行前の荷物をデジタルスケールで計量


空港へ行く前に量っておけば、重量超過による余計な出費を防ぎやすくなります!
着替えは3日分にする
私は旅行日数にかかわらず、着替えは基本的に3日分だけ持っていきます。旅行中に洗濯することを前提にすれば、荷物を軽くできます。
ホテルに着いたら、できるだけ早めに洗濯を済ませ、衣類乾燥袋を使って乾かします。時間がないときは、ホテル周辺のクリーニング店を利用することもあります。

この衣類乾燥袋は、上からヘアドライヤーの温風を吹き込んで衣類を乾かすものです。使い終わったらコンパクトに折りたためるので、旅行中も持ち歩きやすいです。使用するときは、製品と宿泊先のドライヤーの注意事項を確認しています。
衣類は意外に重く、スーツケースの中でも場所を取ります。着替えを3日分に絞ることが、荷物を7kg以内に収める工夫の一つです。
ポケッタブルUVカットパーカを持っていく
私は海外旅行に、ポケッタブルUVカットパーカを持っていきます。
小さく折り畳めるうえ、内側と外側に大きなポケットが付いています。飛行機やバスでは冷房が強く、思った以上に寒く感じることがあるため、防寒着として役立ちます。
旅行で使用しているポケッタブルUVカットパーカと大きなポケット


寒さ対策になり、大きなポケットもあるので、海外旅行で重宝しています!
なお、衣類のポケットに入れた物を手荷物の重量に含めるかどうかなど、確認方法は航空会社によって異なります。必ず各社の規定に従ってください。
座席指定料金を節約する
LCCでは、座席指定が有料になることがあります。
私は座席に強いこだわりがないときは、事前指定をしません。ただし、トイレへ行きやすい通路側が好きなので、空港のチェックインカウンターで次のようにお願いします。
「空いていれば、通路側の席をお願いします」
空席があれば通路側にしてもらえることがありますが、もちろん希望どおりになるとは限りません。
長時間のフライトや体調に不安があるときは、有料でも座席を指定します。数百円、数千円の節約より、体への負担を減らすことを優先する場合もあります。

私はやっぱり通路側が好きです。トイレに行きやすいですからね(笑)
ホテルは料金と口コミを比べて選ぶ
ホテルを探すときは、トリバゴで宿泊料金を比較します。
安さだけで決めず、口コミの評価と件数も確認します。
評価が低いホテルは避け、評価が高くても口コミの件数が少ない場合は慎重に判断しています。
空港からホテルまでの交通費も確認する
旅行費用を考えるときは、航空券だけでなく、空港からホテルまでの交通費も確認します。私はできるだけバスや鉄道などの公共交通機関を利用しています。
旅行前にはGoogleマップを使い、次の点を調べます。
- 空港から市内までの移動方法
- バスや鉄道の料金
- 運行時間と最終便
- 到着場所からホテルまでの行き方
フィリピン旅行では、マニラのニノイ・アキノ国際空港からP2PバスでSMクラークまで移動しました。そこからホテルまでの行き方も、事前にGoogleマップで確認しました。
実際の乗り場や料金、移動の様子は別の記事で紹介しています。
👉マニラ空港からアンヘルスへ|P2Pバスの乗り方と料金・所要時間を解説
ただし、深夜到着や治安に不安がある場所では、タクシーなど安全性の高い方法を選びます。
安さより安全を優先する。
これは、私が海外一人旅で大切にしていることです。
クレジットカードは複数枚持つ
海外では、クレジットカードを1枚だけに頼らないようにしています。
スリランカを一人旅したとき、ATMにクレジットカードを飲み込まれ、取り出せなくなった経験があります。そのとき、海外では予想外のことが起こると実感しました。
現在は複数枚のカードを持参します。また、カードが使えない場合に備え、ある程度の現金も用意します。
一つが使えなくても、別の支払い方法がある状態にしておくと安心です。
👉ATMにクレジットカードを飲み込まれる体験はこちら
海外旅行保険はクレジットカード付帯のものを利用する
私は海外旅行の際、クレジットカードに付帯する保険を利用しており、別の海外旅行保険には加入していません。そのため、出発前には必ず、使うカードの補償内容と適用条件を確認します。
特に大切なのは、カードを持っているだけで保険が適用されるのか、それとも旅行代金などをそのカードで支払う必要があるのかという点です。治療費用の補償額や補償期間も確認しています。
航空券を予約するときは、予約先で自分のカードが使えるかも調べます。アメリカン・エキスプレスが使えない予約サイトもあります。保険の適用にそのカードでの支払いが必要な場合は、少し料金が高くても、カードを使える予約先を選ぶことがあります。
保険の条件はカードごとに異なります。「この支払いで保険が適用される」と思い込まず、出発前にカード会社の案内を確認しています。
機内食や飲み物の料金も考える
LCCでは、機内食や飲み物が有料の場合があります。
長時間のフライトでは、空港で食事を済ませてから搭乗することもあります。機内食を注文する場合は、搭乗後より事前予約のほうが安いことがあるため、予約時に料金を確認します。
飲食物の持ち込み規定は、航空会社や空港によって異なります。節約のためでも、利用する航空会社と空港のルールを守ることが前提です。
深夜便・早朝便は体力と交通費も考える
深夜便や早朝便を利用すると、旅行時間を有効に使えたり、宿泊費を抑えられたりする場合があります。
しかし、77歳の私にとって、睡眠不足や長時間の空港待機は大きな負担になります。航空券が安くても、空港までの公共交通機関が動いていなければ、タクシー代が必要になることもあります。
私は便を選ぶとき、運賃だけでなく次の点も確認します。
- 無理なく空港へ移動できるか
- 到着後に休めるか
- 乗り継ぎ時間に余裕があるか
- タクシー代や追加の宿泊費が必要か
「安いかどうか」だけでなく、「自分の体力で無理なく移動できるか」を判断基準にしています。
私がお金をかけると決めている場面
LCCは旅行費を抑えるための便利な手段ですが、安ければ安いほどよいとは考えていません。
私は次のような場合、必要なお金を使います。
- 深夜の移動で不安があればタクシーを利用する
- 荷物が重ければ受託手荷物を追加する
- 長時間のフライトでは座席を指定する
- 疲れていたり体調が悪かったりすれば予定を変更する
若いころと同じように「とにかく安く」と考えるのではなく、現在は安全・体力・快適さとのバランスを大切にしています。
節約できるところは工夫し、必要なところでは無理をしない。それが、77歳になった私のLCC旅行です。
まとめ|LCCは追加料金と無理のない日程が重要
私がLCCで海外一人旅をするとき、特に意識しているのは次の点です。
- スカイスキャナーで航空券を探し、予約先で支払い直前の総額を確認する
- 受託手荷物を使わず、荷物を7kg以内に収める
- 出発前にデジタルスケールで荷物を量る
- 座席指定などの追加料金を確認する
- 航空券を別々に購入する場合は、乗り継ぎ時間を長く取る
- ホテルは料金と口コミを比べ、空港からの交通費も確認する
- クレジットカードを複数枚持ち、付帯保険の条件も確認する
- 深夜便や早朝便は体力と交通手段も考える
私自身、これまでの一人旅で失敗もしてきましたが、その経験が次の旅行の工夫につながっています。
節約できるところは工夫し、必要なところでは無理をしない。
これからも、安全と体力を大切にしながら海外一人旅を楽しみたいと思います。

次はどこの国へ行こうかな。まだまだ行きたいところがたくさんあります!
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