
こんにちは、クマ爺です。
2024年5月、私はフィリピンのアンヘレスとプエルトガレラを8日間かけて旅してきました。
今回の旅では、第二次世界大戦の歴史を感じる場所を訪れたり、プエルトガレラの自然を楽しんだり、現地のバスやフェリーを利用したりしました。
正直に言うと、移動は少し大変でした。
でも、旅というのは不思議なもので、苦労した場所ほど後からよく覚えています。
そして帰国してから思ったのは……
「またフィリピンに行きたいな」
でした(笑)。
この記事では、私が実際に訪れたアンヘレス・プエルトガレラ・マニラの旅行記を、移動方法や現地での体験を交えながら紹介します。
これからフィリピン旅行を計画している方の参考になれば嬉しいです。
※記事内の料金は、私が旅行した当時のものです。現在は変更されている可能性があります。
私のフィリピン8日間旅行の日程
今回の旅程は以下の通りです。
| 日程 | 旅行内容 |
|---|---|
| 5月9日 | 関西空港~マニラ~アンヘレス |
| 5月10日~11日 | アンヘレス観光 |
| 5月12日 | アンヘレス~マニラ |
| 5月13日~15日 | プエルトガレラ観光 |
| 5月16日 | マニラ観光 |
| 5月17日 | 帰国 |
今回の旅で訪れた場所は、アンヘレス、プエルトガレラ、マニラです。
同じフィリピンでも、街によって雰囲気がまったく違いました。
関西空港からマニラを経由してアンヘレスへ

今回の航空券は、LCCのジェットスターを利用しました。
座席指定、食事、20kgの手荷物、航空券の日程変更を含めて、往復38,450円でした。
LCCを利用した海外旅行については、こちらの記事でも詳しく紹介しています。
👉 LCCで海外旅行を安くする方法|77歳クマ爺が実践する格安旅行のコツと注意点
マニラ空港では、ターミナル3に到着しました。
ターミナルを出て右側へ進むと、P2Pバスが停まっています。
私はこのバスを利用して、アンヘレスへ向かいました。
👉 マニラ空港からアンヘルスへ|P2Pバスの乗り方と料金・所要時間を解説
SMクラーク前で下車し、ホテルへ向かいます。
今回、アンヘレスで宿泊したホテルは**「950コンドテル」**です。
3泊で15,200円でした。

アンヘレス観光はドライバーと直接交渉

アンヘレスを観光する際、私はツアーを利用しませんでした。
代わりに、ドライバーと直接交渉して観光する方法を選びました。
私が行った方法は、次の通りです。
ジプニーターミナルへ行く
まず、アンヘレスのジプニーターミナルへ向かいました。
ここには多くのドライバーが待機しています。
目的地を伝える
今回の目的地は、
- カミカゼ・ウェスト
- カミカゼ・イースト
- バンバン
です。
行きたい場所をドライバーに伝えました。
料金を交渉する
事前に相場を調べていたので、今回はジプニーを往復1,000ペソで貸し切りました。
貸し切りにすると、自分たちのペースで観光できます。
もちろん、料金は時期や交渉によって変わる可能性があります。
クマ爺の旅行では、こういう現地交渉も旅の楽しみの一つです。
まあ、交渉に失敗したときは笑えませんけどね(笑)。
カミカゼ・ウェスト

最初に訪れたのは、カミカゼ・ウェストです。
現在は空港施設の一部となっている場所ですが、ここがかつて特攻機の出撃基地だったと考えると、自然と足取りが重くなりました。
広々とした敷地に立っていると、
「ここから飛び立っていったのか……」
という思いが込み上げてきました。
観光地のような華やかさはありません。
ガイドもいません。
派手な説明板も少ない場所です。
だからこそ、自分で歴史を考える時間になりました。
私は、しばらくその場に立っていました。
カミカゼ・イースト


次に向かったのが、カミカゼ・イーストです。
こちらは一か所にまとまった施設というより、いくつかの関連スポットが点在しているエリアです。
車で移動しながらたどり着いた場所は、のどかな田園風景の中にありました。
正直、
「本当にここが特攻基地だったのか?」
と思いました。
それほど周囲は穏やかでした。
しかし、その静けさが逆に印象に残りました。
日常の延長線上にあるような場所から、命をかけた出撃が行われていた。
そう考えると、言葉が出ませんでした。
Bamban WWII Memorial(丘の上の教会)

アンヘレスから北へ車を走らせ、Bamban WWII Memorialへ向かいました。
小高い丘の上にある、教会型の戦争記念施設です。
入口から丘を登り始めると、周囲の喧騒が次第に遠ざかっていきます。
聞こえてくるのは、風の音と自分の足音。
観光地らしい賑やかさはありません。
丘の上には、小さな教会がひっそりと建っています。
華やかな展示や説明はほとんどありません。
その分、静かに歴史と向き合える場所でした。
教会の前から見下ろす景色は、とても穏やかです。
しかし、かつてこの地で激しい戦いがあったことを思うと、胸の奥に重みを感じました。
ここは、写真を撮ってすぐ帰る場所ではありません。
しばらく立ち止まり、景色を眺める。
そんな時間を過ごす場所だと思います。
アンヘレスからマニラへ移動

5月12日は、アンヘレスからマニラへ移動しました。
SMクラーク前からP2Pバスを利用しました。
アンヘレスからマニラへの移動は、今回もバスです。
フィリピン旅行では、バスやフェリーを利用する機会が多くあります。
最初は少し戸惑いますが、慣れてくると移動そのものも旅の楽しみになってきます。
まあ、バスを間違えたときは笑えませんけどね(笑)。
マニラからプエルトガレラへ

プエルトガレラへは、エルミタにあるシティステートタワーホテル前から出ているSi-Katバスを利用しました。

シティステートタワーホテルの受付です。この左側にSi-kat バスの受付があります。

ここで予約をしました。
料金は、バスとフェリー込みで往復2,700ペソでした。

バスとフェリーを利用して、プエルトガレラへ向かいます。
プエルトガレラ観光
Tamaraw Fallsへ行ってみた

プエルトガレラでは、Tamaraw Fallsへ行きました。
ここでも、アンヘレス観光と同じようにドライバーと直接交渉しました。
料金は往復1,000ペソです。
アンヘレスとは違い、プエルトガレラでは自然を感じる時間が多くなりました。
同じフィリピン旅行でも、街によって雰囲気が大きく変わります。
これが、フィリピン旅行の面白いところだと思います。
ササバンビーチでツアーガイドを選ぶときの注意点

サバンビーチに到着すると、多くのツアーガイドから声をかけられます。
料金は似ていますが、ツアー内容が同じとは限りません。
申し込む前に、次の3点を確認することをおすすめします。
① ツアー内容を確認する
どこへ行くのか、何を体験できるのかを確認しましょう。
「1日ツアー」と書いてあっても、内容が違う場合があります。
② 料金に含まれるものを確認する
私が確認したのは、ビールが料金に含まれているかどうかです。
同じような料金でも、含まれているものが違う場合があります。
③ 昼食の内容を確認する
昼食の内容も確認した方がいいと思います。
特にシーフードが含まれているかどうかは、気になる方も多いのではないでしょうか。
「同じ料金だから、内容も同じだろう」
これは少し危険です。
申し込む前に、内容を確認しましょう。
サバンビーチでおすすめの海鮮料理
市場で海鮮物を購入

私がおすすめしたいのは、市場で海鮮物を購入して、料理してもらう方法です。
サバンビーチ近くの市場で海鮮物を購入しました。
Angel Athena’s Salonの奥が市場です。

市場では、いろいろな海鮮物が販売されています。
スモールワンダーで調理してもらう
購入した海鮮物を持って、スモールワンダーへ向かいました。

ここで海鮮物を調理してもらいます。

クマ爺の感想は……
「スモールワンダーの料理、最高!」
でした(笑)。
旅行中の食事は、少し工夫するだけで楽しい思い出になります。
マニラ観光はイントラムロスへ

5月16日は、マニラを観光しました。
マニラ観光で外せない場所が、イントラムロスです。
スペイン統治時代に築かれた城壁都市で、現在も歴史的な街並みが残っています。
実際に歩いてみると、マニラの中に別の世界があるように感じました。
石畳の道。
スペイン風の建物。
ゆっくり流れる時間。
外の雑踏とは違う空気です。
ただし、日差しはかなり強いです。
のんびり観光できそうに見えますが、歩いてみると意外と体力を使いました。
シニアの方は、休憩しながら観光した方がいいと思います。
それでも、歩き終わったときに思ったのは……
「来てよかった」
でした。
バリアルテ・デ・サンディエゴ

イントラムロス内にある、バリアルテ・デ・サンディエゴにも立ち寄りました。
スペイン統治時代に築かれた防御施設です。
円形の石造りの遺構が特徴的で、歴史を感じる場所でした。
現在は公園として整備されています。
イントラムロスを歩くなら、立ち寄ってみる価値のある場所だと思います。
サンチャゴ要塞

イントラムロスを歩いていると、スペイン統治時代の面影を色濃く残す場所に出会います。
その中でも、特に印象に残ったのがサンチャゴ要塞です。
サンチャゴ要塞は、16世紀にスペインによって築かれた軍事拠点です。
入口をくぐった瞬間、まず感じたのは静けさでした。
外の喧騒とは別世界です。
石造りの壁や広い中庭を見ていると、
「ここが戦いの拠点だったのか」
と自然に思いました。
サンチャゴ要塞で忘れてはいけないのが、フィリピンの英雄ホセ・リサールです。
彼は処刑前、この要塞内に収監されていました。
館内にあるリサール記念館では、彼の遺品や当時の様子を見ることができます。



要塞内には地下牢も残されています。
明るい観光地とは違い、歴史の重い部分を感じる場所です。
サンチャゴ要塞は、写真を撮るだけの場所ではありません。
イントラムロスを訪れるなら、ぜひ立ち寄ってほしいスポットです。
トライシクルに乗るときは時間を確認

リサール公園やサンチャゴ要塞、イントラムロス周辺では、トライシクルドライバーから声をかけられることがあります。
ここで注意したいのが、時間制限の確認です。
「安くする」と言われても、何時間の料金なのかを確認しましょう。
例えば、
「1時間でいくらですか?」
のように、時間と料金を具体的に確認することが大切です。
料金だけを確認すると、あとで「時間が足りない」ということになりかねません。
アンヘレスとプエルトガレラを旅して感じたこと
今回のフィリピン旅行で、私が強く感じたことがあります。
それは、同じフィリピンでも街によってまったく違う顔があるということです。
- アンヘレス:刺激と活気のある街
- プエルトガレラ:海と自然を感じる場所
- マニラ:フィリピンの歴史を感じる街
どこが一番良いというより、それぞれに違った魅力があります。
移動は正直、大変でした。
しかし、苦労したからこそ、たどり着いたときの嬉しさがあります。
そして帰国してから思いました。
「また行きたいな……」
これが旅の怖いところです(笑)。
フィリピン旅行を計画している方は、アンヘレスとプエルトガレラを組み合わせた旅も検討してみてはいかがでしょうか。
私自身の実体験が、少しでも旅行計画の参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。



