シーギリヤロックへ
ゲストハウスの前がバスターミナルだったので、朝8時30分発の路線バスに乗りました。

ターミナルのバス停です。

バス車内です。
40分ほどでシーギリヤロックに到着しました。
運賃は96ルピー(当時約45円)。距離は約16.6kmで、私が乗ったバスには、やっぱりエアコンがありませんでした。
シーギリヤのバス停からシーギリヤロックの入口までは少し距離があるため、私はツクツクを利用しました。
料金は**100ルピー(当時約47円)**でした。

路線バスに比べると、ツクツクは高い!
シーギリヤロックの概要
シーギリヤロック(Sigiriya Rock)は、スリランカ中部にある巨大な岩山です。
5世紀頃にカッサパ1世によって築かれた王宮・要塞跡として知られ、現在は**ユネスコ世界遺産「古代都市シーギリヤ」**の中心的な遺跡となっています。
平地から約200mもそびえ立つ巨大な岩山は、まさに圧巻です。
シーギリヤロックの見どころ
ライオンの門
岩山の中腹には「ライオンの門」があります。
現在はライオンの巨大な足の部分が残されていますが、かつてはライオンを模した大きな入口だったと考えられています。
頂上の宮殿跡
急な階段を上っていくと、頂上には宮殿跡が残っています。
貯水池や建物の基礎などを見ることができ、当時の高度な建築技術を感じることができます。
シーギリヤ・レディーズ
岩山の中腹には、古代の女性像を描いた壁画「シーギリヤ・レディーズ」が残されています。
シーギリヤを代表する貴重な文化遺産の一つです。
庭園と水路
岩山の麓には、左右対称に配置された庭園や水路の跡が残っています。
5世紀頃に、これほど計画的な都市と庭園が造られていたことには驚かされます。

シーギリヤロックの入場料は、私が訪れた当時で**10,675ルピー(約5,058円)**でした。
日本円にすると、かなり高く感じました!
※入場料や為替レートは変更される場合があります。旅行前に最新情報をご確認ください。
シーギリヤロックの写真
シーギリヤロックの魅力!見どころや歴史などを解説 | NEWT(ニュート)
写真はインターネットから引用しました。
正面から見ると、巨大な岩山が目の前にそびえ立っています。

シーギリヤロックの正面です。

岩山の麓には、庭園と水路の跡が残っています。

こちらが有名なライオンの門です。

岩山を登る途中で撮影しました。

頂上に残る宮殿跡です。

広い範囲に建物の基礎などが残っています。

左側に見えるのは、頂上に残る貯水池です。

こちらも宮殿跡です。

頂上から下りながら撮影しました。
登っている途中にハプニング!
実は、シーギリヤロックを登っている途中で、ちょっとしたハプニングがありました。
左側は岩壁、右側には手すりの付いた階段がありました。
私は右手に水の入ったペットボトルを持って歩いていたのですが、突然、誰かに強い力でペットボトルを引っ張られました。
「取られた!」
と思って振り返ると……
なんと、犯人は猿でした!
私は、
「蓋は開けられないだろう」
と思って見ていたのですが、ペットボトルが柔らかかったため、猿は容器を歯でかじり始めました。
そして、そこから水を飲み始めたのです。
私はどうすることもできず、ただ呆然と見ているしかありませんでした。

悔しい!
敵もさるものです。
シーギリヤロックでは、猿に持ち物を取られないよう注意してください!
シーギリヤ・レディーズ

この螺旋階段を上った先に、シーギリヤ・レディーズの壁画があります。
シーギリヤ・レディーズはシーギリヤを代表する壁画ですが、現在は撮影が禁止されています。
世界遺産シギリヤ・ロック観光情報|料金・行き方・見所・周辺情報|HISスリランカ (his-discover.com)
写真はインターネットから引用しました。
見学を終えた後、私は路線バスでゲストハウスへ戻りました。
ダンブッラ石窟寺院へ
シーギリヤロックを訪れた翌日は、ダンブッラ石窟寺院へ向かいました。
ダンブッラ石窟寺院(Dambulla Cave Temple)は、スリランカ中部にある仏教寺院で、世界遺産にも登録されています。
ホテル近くに停まっていたツクツクの運転手と交渉し、**片道400ルピー(当時約191円)**で向かいました。
寺院の入場料は、私が訪れた当時で**2,000ルピー(約956円)**でした。
※料金は変更される場合があります。

今回もツクツクと料金交渉。
海外旅行では、こうした交渉も旅の楽しみの一つです。
ダンブッラ石窟寺院の概要
ダンブッラ石窟寺院は、岩山の中腹に造られた歴史ある仏教寺院です。
複数の石窟から構成されており、内部にはたくさんの仏像や壁画が残されています。
多くの仏像
石窟内部には、数多くの仏像が安置されています。
さまざまな大きさや姿勢の仏像が並ぶ光景は、とても印象的でした。

特に大きな涅槃仏は、この寺院を代表する見どころの一つです。
壁一面に描かれた仏教美術
石窟の天井や壁には、仏教に関する色鮮やかな絵が描かれています。
長い年月を経ても残されている壁画を実際に目の前にすると、スリランカの歴史の深さを感じます。
高台からの景色
ダンブッラ石窟寺院は高台にあるため、寺院へ向かう途中や周辺からスリランカの景色を眺めることもできます。
ダンブッラ石窟寺院の写真

寺院入口です。
階段を上がった左側に入場券売り場があります。
上には入場券売り場がないので、先にチケットを購入してから上がることをおすすめします。
石窟の内部には、たくさんの仏像が並んでいます。

さまざまな仏像を見ることができます。


壁や天井には、色鮮やかな壁画が描かれています。
特に印象に残ったのが、天井いっぱいに描かれた絵です。
石窟の中に入ると、周囲を埋め尽くすような壁画に圧倒されます。

長い歴史を持つ仏教美術を、実際に自分の目で見ることができました。

見学の際は靴を脱ぐ必要があります。
私が訪れたときは地面がかなり熱かったので、
靴下を履いていくことをおすすめします。
また、靴を預ける場所があり、私は下足係に50ルピー(当時約24円)
を渡しました。
石窟寺院からゲストハウスへ
見学を終え、帰りもツクツクを利用しました。
行きと同じく、400ルピーで交渉しました。
シーギリヤロック、そしてダンブッラ石窟寺院。
この2か所を実際に訪れてみて、スリランカには日本とはまったく違う歴史と文化が残されていることを改めて感じました。
そして翌日は、さらに歴史の古い都市、アヌラーダプラへ向かいます。

次はアヌラーダプラです。
77歳の一人旅、まだまだ続きます!
スリランカ旅行の魅力とアドバイス④に続く
次回は、スリランカ最古級の古都として知られるアヌラーダプラを訪れます。
実際に現地を歩いて感じたことや、移動方法なども紹介しますので、ぜひご覧ください。
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