
次の旅を計画している方へ。
私がいつも使っている予約サイトを紹介します。参考になれば嬉しいです。

私は海外旅行の際には、必ず以下のアイテムを準備します。
空港ラウンジが使用できるプライオリティパスを取得する。

プライオリティ・パスは、クレジットカードの特典などを利用することでお得に入手することができます。
1. クレジットカードの特典を活用する。

比較的年会費が安いカードを以下に紹介します。
セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスカード
- 初年度年会費無料。2025年8月時点では、実質1年間無料でプライオリティパスが利用可能 。
- 年会費は2年目以降33,000円(税込)ですが、無制限でプライオリティパスが使えるのは魅力的。
三菱UFJカード・プラチナ・アメックス
- 年会費は22,000円(税込)で、本会員のみならず家族カードにもプライオリティパス(プレステージ会員)が付帯 。
- 利用回数制限はなく、ラウンジ使い放題 。
- 同伴者の利用には別途料金がかかりますが、家族でも使えるのはメリット 。
楽天プレミアムカード
- 年会費は11,000円(税込)と比較的安価 。
- かつてはプレステージ会員で無制限利用可能だったものの、2025年1月から改悪され、年5回まで無料、それ以降は1回35ドル(約5,400円)に。さらに課金が米ドルになっており、円安による負担増も 。
- 空港ラウンジのみが対象で、レストランやリラクゼーション施設は対象外になっている点も注意が必要 。
比較表:年会費・特典内容
カード名 | 年会費(税込) | プライオリティパス内容 | 回数制限 | 同伴者 | 家族カードの扱い |
---|---|---|---|---|---|
セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス | 初年度:0円 2年目以降:33,000円 | 無制限利用(プレステージ) | 無制限 | 利用可(要別料金) | 家族カードには付帯なし |
三菱UFJプラチナ・アメックス | 22,000円 | 無制限利用(プレステージ) | 無制限 | 利用可(要別料金) | 家族カードにも付帯 |
楽天プレミアム | 11,000円 | 年5回無料、その後35ドル/回 | 年5回まで無料、その後有料 | 有料(35ドル/回) | 家族カードには付帯なし |
これらの方法を活用することで、プライオリティ・パスを格安で入手し、空港ラウンジをお得に利用できます。

LCCを利用する場合、乗り継ぎ時間が長くなることが多いですが、空港ラウンジを利用すれば、乗り継ぎの待ち時間も快適に過ごすことができます。
私はセゾンプラチナビジネスアメリカンエキスプレスカードを使用しています。付帯されている無料の荷物宅配サービスが魅力です。
- 対象空港:羽田空港(第2・3ターミナル)、成田空港、中部空港、関西空港
- 内容:自宅から空港までの往復で荷物を無料で宅配

自宅から空港までの往復で荷物を無料で宅配
このサービスは本当に助かります!

アマゾンプライムビデオやネットフリックスの動画をダウンロードする。
私が海外旅行をする場合、主にLCC(格安航空会社)を利用します。LCCでは機内にビデオ鑑賞用の装置がないため、私は携帯電話にアマゾンプライムビデオやネットフリックスのビデオをあらかじめダウンロードしておき、移動中の退屈しのぎにしています。
携帯電話のメモリーに余裕がない場合、¥10,000程度の中古携帯を購入するのも一つの方法です。ちなみに私はアマゾンで中古の携帯を購入しました。

移動中のエンターテインメントに最適です。
海外キャッシングのクレジットカードを取得する。
私は海外では両替をせずキャッシングをします。
海外キャッシングには、旅行中や海外滞在中に便利なメリットがいくつかあります。クレジットカードやデビットカードを利用して現地のATMから現金を引き出す方法であり、以下のようなメリットがあります。
1. 現地通貨を簡単に引き出せる
- 海外キャッシングでは、現地通貨で直接引き出せるため、わざわざ日本で両替する必要がありません。現地到着後すぐに現地通貨が必要な場合にも便利です。
2. 両替よりレートが良いことが多い
- 海外の両替所よりも、キャッシングの方が為替レートが良い場合があります。クレジットカード会社が適用する為替レートは、両替所の手数料込みのレートよりも有利なことが多く、特に大手カード会社のキャッシングならその傾向が顕著です。
3. 高額の現金を持ち歩く必要がない
- キャッシングを利用することで、大量の現金を持ち歩くリスクを避けることができます。必要な金額をその都度ATMで引き出せるため、安全性が向上します。
4. 旅行先の治安やATMの場所に応じた柔軟性
- 旅行中、必要に応じて各地でATMから現金を引き出せるため、出発前に大量の現金を準備する手間が省けます。場所によっては、滞在先での安全性やATMの使いやすさに応じて、柔軟に現金を管理できます。
5. クレジットカードのポイントや特典が貯まる
- クレジットカードのキャッシング利用分でも、ポイントが付与される場合があります。特に、ポイントプログラムが充実しているカードなら、現地通貨の引き出しを行いながらポイントを貯めることができ、後日特典として利用することが可能です。
6. 返済方法が選べる
- 海外キャッシングの場合、クレジットカードでのキャッシングは一括返済やリボ払いなど、返済方法を選べることが多いです。一括返済であれば、利息をほとんどかけずに利用することが可能です。現地で帰国後すぐに返済手続きをすれば、利息負担を最小限に抑えられます。
7. ATM手数料が低い場合もある
- クレジットカード会社によっては、海外ATM利用手数料が無料、または非常に低額の場合があります。これにより、余計なコストをかけずに現金を引き出せます。
8. セキュリティが高い
- ATMでキャッシングする場合、カードの不正利用が発生した際に、クレジットカード会社がセキュリティ対策や補償を提供してくれることが一般的です。万が一カードを紛失したり、不正利用があった場合でも、サポートが受けられます。
一方で、利用に際しては利息や手数料がかかる場合があるため、利息や手数料の条件を確認したり、早めに返済することが重要です。また、ATMの場所や安全性にも注意を払い、信頼できる場所で引き出すことが推奨されます。
私はアコムのクレジットカードを使っています。下記の特徴があります。
- 即返済可能:
- アコムのクレジットカードの場合、海外のATMでキャッシング後、アコムアプリを使えば、直ちに返済が可能です。
これにより返済忘れを防止できますし、返済によりキャッシング可能枠も元に戻ります。
- アコムのクレジットカードの場合、海外のATMでキャッシング後、アコムアプリを使えば、直ちに返済が可能です。


大量の現金を持ち歩くリスクを避け、ATMを利用すればいつでも現地通貨を引き出すことができます。
海外で使えるSIMカードを取得する。
海外旅行や海外滞在で使えるSIMカードを取得する方法はいくつかあります。
1. 日本国内で事前購入
- Amazonや楽天などで「海外旅行用SIM」を購入可能。
- 例:アジア14日間 5GB、世界70か国対応SIMなど。
- メリット:出発前に準備でき、到着後すぐに利用可能。
- デメリット:国によっては現地SIMより割高。
2. 空港で購入(現地または日本の空港)
- 成田や関空などの空港で「海外用プリペイドSIM」を販売。
- 海外の到着空港でも通信会社のカウンターで購入可能。
- メリット:サポートがあり安心。
- デメリット:選択肢が限られる、空港価格でやや割高。
3. 現地SIMを購入
- 到着後、空港や街中の通信会社ショップで契約なしのプリペイドSIMを購入。
- メリット:最も安い場合が多い。データ容量が大きいプランも豊富。
- デメリット:現地での英語・現地語でのやり取りが必要。
4. eSIMを利用(物理SIM不要)
- iPhoneや一部AndroidはeSIM対応。
- Airalo、Ubigi、Nomadなどのアプリで簡単購入・即利用可。
- メリット:SIMの差し替え不要、日本で設定して海外到着後すぐ利用可能。
- デメリット:対応端末のみ。音声通話ができない場合も多い。
5. ポケットWi-Fiをレンタル
- SIMではなく端末ごと借りる方法。
- メリット:複数人でシェアできる。
- デメリット:持ち運びが面倒、バッテリー管理が必要。
おすすめの選び方
- 短期旅行(1週間程度):日本でeSIMかAmazonでSIMを購入
- 長期滞在(1か月以上):現地SIM購入がコスパ最強
- 複数国周遊:eSIM(Airaloなど)が便利

私は楽天SIMカードを使っています。
理由は下記のいくつかの利点です。
- 通話料無料:
- 楽天モバイルの専用アプリ「Rakuten Link」を利用すれば、国内通話が無料で利用できるため、通話料を気にせずに使うことができます。
- 海外ローミング対応:
- 楽天モバイルの海外ローミングサービスは、楽天最強プランの料金内で毎月2GBまで利用可能です。2GBを超過した場合、通信速度は低速(最大128kbps)に制限されますが、500円/1GBでデータチャージすることもできます。 (使えない国もありますので事前に確認が必要です)

データローミングをオンにしておけば、海外でSIMの入れ替え不要ですぐに使えて本当に便利です!
海外のホテル予約アプリで予約する。
海外のホテル予約アプリは、多くの選択肢があり、それぞれに異なる特長があります。以下は、人気があり使いやすいアプリのおすすめです。
1. Booking.com
- 世界最大級の予約サイト。
- 特徴:キャンセル無料のプランが多い、安宿から高級ホテルまで網羅。
- メリット:日本語対応、口コミ数が多く安心。
2. Agoda(アゴダ)
- 東南アジアに強い予約サイト。
- 特徴:同じホテルでも他より安いことが多い。
- メリット:LCCと同様に低価格重視の旅行者に人気。
3. Expedia(エクスペディア)
- 世界的な予約サイト。
- 特徴:航空券とセットで予約すると割引あり。
- メリット:まとめ予約でお得。
4. Airbnb(エアビー)
- ホテルではなくアパートやゲストハウスを借りられるサービス。
- 特徴:キッチン付きの長期滞在向き物件も豊富。
- メリット:現地生活を体験できる。
5. Hotels.com
- 特徴:10泊すると1泊無料になる「リワード制度」。
- メリット:長期旅行者にお得。
6. Trip.com(トリップドットコム)
- 中国系の大手旅行アプリ。
- 特徴:アジア圏の宿泊に強い。
- メリット:キャンペーンや割引クーポンが豊富。
アプリ利用のポイント
- キャンセルポリシーを確認
→ 急な予定変更に備え、「キャンセル無料」のプランを選ぶのがおすすめ。 - 口コミを重視
→ 写真だけではなく、実際の宿泊者レビューをチェック。 - 地図機能を活用
→ 観光地・空港・駅からの距離を確認しておくと安心。 - 現地通貨と日本円の比較
→ アプリによっては日本円決済より現地通貨決済の方が安いことも。
まとめ
これらのアイテムを活用することで、海外旅行がより快適で便利になります。事前に準備を整え、充実した旅行を楽しんでください。
今回の記事が皆様の参考になれば幸いです。