2026年10月9日、私は愛知県犬山市にある博物館明治村を訪問しました。
前日は犬山城を見学し、ミュースタイルホテルに宿泊。今回は軽自動車で明治村へ向かいました。
明治村には、明治時代の歴史的な建物が数多く保存されています。教会や監獄、郵便局、役所、鉄道施設など、見どころがたくさんありました。
特に印象に残ったのは、帝国ホテル中央玄関の美しい建築装飾と、呉服座の人力で回す舞台の仕組みです。
78歳の私が実際に見学した明治村を、写真とともに紹介します。
- 1.明治村へのアクセスと駐車場
- 2.明治村の入村料と村内バス
- 3.帝国ホテル中央玄関|見事な建築装飾
- 4.金沢監獄|放射状に延びる監房に驚く
- 5.聖ザビエル天主堂|美しいステンドグラス
- 6.半田東湯|男女の浴槽が仕切り一枚でつながる
- 7.本郷喜之床|石川啄木が家族と暮らした建物
- 8.浪漫亭で昼食|オムライスと明治村浪漫ビール
- 9.高田小熊写真館|昔の写真館を見学
- 10.東京駅と鉄道施設|明治時代の鉄道に触れる
- 11.大明寺聖パウロ教会堂|教会建築を見学
- 12.呉服座|人力で回す舞台の仕組みがすごかった
- 13.宇治山田郵便局舎|昔の郵便局を見学
- 14.三重県庁舎|明治時代の役所建築
- 15.西郷従道邸|西郷隆盛の弟が暮らした邸宅
- 16.札幌電話交換局|電話の歴史を感じる
- 17.明治村の見学を終えて、旅館へ
- 帰りのバスは名古屋駅方面へも運行
- まとめ|78歳で訪れた明治村は見どころがいっぱい
- 明治村の基本情報
- 次回予告|復元された名古屋城本丸御殿を見学!
1.明治村へのアクセスと駐車場
今回は、犬山城近くのミュースタイルホテルから軽自動車で明治村へ向かいました。
車で訪れる場合は、正門近くに駐車場があります。私は正門から50mほど離れた駐車場に車を停めました。

駐車料金は1日1,000円でした。
バスで行く場合
車を利用しない方は、名鉄犬山駅東口から明治村行きのバスを利用できます。
- 乗り場:名鉄犬山駅東口
- 運賃:片道540円(訪問時の情報)
- 所要時間:約20分
※運賃や運行時刻は変更される場合があるため、訪問前に最新情報をご確認ください。
2.明治村の入村料と村内バス

こちらが明治村の正門です。
私は今回、アゴダで前売り券を購入しました。購入金額は2,393円。通常料金2,500円より少し安く購入できました。
正門から入村したあと、すぐに村内を走るバスに乗りました。



村営バスは、1日乗り放題で500円でした。
明治村は広く、見学できる建物もたくさんあります。歩いて回ることもできますが、私はバスを利用しながら見学することにしました。
高齢者や長い距離を歩くのが大変な方にとっても、村内バスは便利な移動手段です。
3.帝国ホテル中央玄関|見事な建築装飾

最初に紹介するのは、帝国ホテル中央玄関です。

建物の正面に立つと、その堂々とした姿が目に入ります。




内部にも見どころがたくさんありました。細かな装飾や独特の建築様式は、写真で見ても美しいのですが、実物を目の前にすると、その存在感が伝わってきます。
明治時代の建築に興味がある方には、ぜひ見ていただきたい建物です。

いやあ、明治時代にこんな立派な建物があったとは驚きですな!細かな装飾まで見事で、思わず見入ってしまいました!
2階の喫茶店でひと休み


見学の途中には、2階にある喫茶店もありました。
歴史ある建物の中でひと休みできるのも、明治村ならではの楽しみです。建物を見るだけでなく、内部で過ごす時間も思い出に残りました。
4.金沢監獄|放射状に延びる監房に驚く

次に見学したのは、金沢監獄です。


中央看守所を中心に、監房が放射状に延びています。
一か所から複数の監房を見渡せる構造になっており、当時の監獄の仕組みを知ることができます。


監房の内部には蝋人形も展示されていました。
これが実にリアルです。
人形の表情や姿が生々しく、当時の監獄の雰囲気が伝わってきます。写真だけでは伝わりにくい迫力がありました。

説明看板も読むことで、建物の歴史や役割をより深く理解できます。
5.聖ザビエル天主堂|美しいステンドグラス

続いて訪れたのは、聖ザビエル天主堂です。

教会の中に入ると、外観とはまた違った静かな雰囲気に包まれます。

特に印象に残ったのが、ステンドグラスです。
ステンドグラスが本当にきれいでした。
光を通して浮かび上がる色彩が美しく、しばらく眺めていたくなるような空間でした。

明治時代の建築や教会の雰囲気に興味がある方には、おすすめしたい場所です。
6.半田東湯|男女の浴槽が仕切り一枚でつながる


次に見学したのは、半田東湯です。

銭湯の中には番台があり、昔ながらの雰囲気が残っています。

浴槽を見て、少し驚きました。
男女の浴槽が、仕切り一枚を挟んでつながるような造りになっていたのです。
現在の銭湯とは違う造りに、当時の暮らしや入浴文化を感じました。
建物の外観だけでなく、内部まで見学すると、当時の生活がより身近に感じられます。
7.本郷喜之床|石川啄木が家族と暮らした建物



本郷喜之床も見学しました。
この建物は、歌人・石川啄木が家族とともに暮らしていたことで知られています。啄木は、この建物の2階にある2間を借りて生活していました。
実際に建物を見学すると、当時の人々がどのような空間で暮らしていたのかを想像できます。
明治村では、歴史的な建築物を見るだけでなく、石川啄木のような文学者の暮らしに触れられるのも魅力です。
8.浪漫亭で昼食|オムライスと明治村浪漫ビール
明治村の見学途中で、昼食を取るために「浪漫亭」へ向かいました。
歴史的な建物を巡っていると、思った以上に時間がたちます。ここでひと休みすることにしました。

店内に入ると、目に入ったのは明治時代を思わせる装飾です。
食事を楽しむだけでなく、店内の雰囲気からも明治村らしさを感じることができました。

今回注文したのは、オムライスと地ビールの「明治村浪漫ビール」です。


- オムライス:1,450円
- 明治村浪漫ビール:750円


オムライスをいただきながら、地ビールも楽しみました。歴史的な建物を見学した合間に、おいしい食事と休憩の時間を取ることができました。
明治村は敷地が広く、歩く距離も長くなります。特にシニア世代は、見学する場所を詰め込みすぎず、食事や休憩の時間を予定に入れておくことをおすすめします。

歴史ある建物を見て回り、おいしい食事も楽しめる。いやあ、明治村はええところですな。こういう楽しみがあるのも、明治村の魅力ですね!
9.高田小熊写真館|昔の写真館を見学



高田小熊写真館も見学しました。
昔の写真館の建物や内部を見ることができ、写真撮影が今ほど身近ではなかった時代の様子を想像しました。
現代ではスマートフォンで簡単に写真を撮れますが、当時は写真を撮ること自体が特別な体験だったのでしょう。
10.東京駅と鉄道施設|明治時代の鉄道に触れる
明治村では、歴史的な建物だけでなく、鉄道に関する施設も見学しました。

こちらは、東京駅を思わせる歴史ある駅舎です。明治時代から続く鉄道の歴史に思いを巡らせながら見学しました。

鉄道施設では、列車の姿も撮影しました。訪問した日はSLを見ることはできませんでしたが、列車を間近に眺めることができました。
明治村では、建築物だけでなく、鉄道の歴史に触れられるのも魅力です。鉄道に興味のある方は、こうした施設にも注目してみてください。
11.大明寺聖パウロ教会堂|教会建築を見学



大明寺聖パウロ教会堂も見学しました。
聖ザビエル天主堂とはまた違った教会建築を見ることができました。
明治村では複数の教会建築を見学できるので、それぞれの外観や内部の違いを比べてみるのも面白いと思います。
12.呉服座|人力で回す舞台の仕組みがすごかった

今回の明治村訪問で、特に印象に残った場所の一つが呉服座です。

建物の中に入ると、昔の芝居小屋の雰囲気が感じられます。
そして、ぜひ注目してほしいのが舞台の仕組みです。

舞台の下にある「奈落」も見学しました。

驚いたのは、回転舞台を人力で回していたということです。
現在なら機械で動かしそうな仕組みを、人の力で動かしていたのです。
実際に舞台の下まで入って見学すると、舞台の表側からは分からない仕組みがよく分かります。
無料案内があれば、ぜひ参加を
呉服座では、1日に数回、無料の案内が行われていました。
私が見学した際には、説明を聞きながら、建物の内部や奈落まで見学することができました。
ここは本当にすごかったです。行く価値があります。
ただ建物を眺めるだけでは分からない、昔の芝居小屋の工夫や舞台の仕組みを知ることができました。

舞台の下に、こんな仕掛けがあったとはびっくりですな!昔は人の力で舞台を回していたとは、いやあ、実際に見てみるもんですな!
案内の実施時刻や見学できる範囲は変更される場合があるため、現地で確認してみてください。
13.宇治山田郵便局舎|昔の郵便局を見学




続いて、宇治山田郵便局舎を見学しました。
郵便局は、私たちの暮らしに身近な施設です。昔の郵便局の建物や内部を見ることで、通信や郵便の歴史にも触れることができます。
14.三重県庁舎|明治時代の役所建築



三重県庁舎も見学しました。
役所の建物にも、時代ごとの建築の特徴が表れています。
外観だけでなく内部も見られるので、当時の行政施設がどのような造りだったのかを知ることができました。
15.西郷従道邸|西郷隆盛の弟が暮らした邸宅
西郷従道邸も見学しました。
西郷従道は、西郷隆盛の弟で、明治時代に政治家・軍人として活躍した人物です。



建物だけでなく、西郷従道本人の写真も展示されていました。実際にどのような人物だったのか、写真を見ると歴史上の人物を身近に感じますね。

この写真には、西郷従道の次男・従徳と、その妻・豊子が写っています。
歴史的な建物だけでなく、そこに暮らした人々の家族にも思いを巡らせると、明治時代の歴史がより身近に感じられます。

いやあ、歴史上の人物が実際に暮らしていた家を訪れ、本人や家族の写真まで見られるとは、なかなか興味深いものですな!
16.札幌電話交換局|電話の歴史を感じる




最後に紹介するのは、札幌電話交換局です。
現在はスマートフォンで簡単に通話できますが、電話が普及し始めた時代には、通信の仕組みも今とは大きく違っていました。
こうした施設を見学すると、電話や通信技術が発展してきた歴史を感じます。
17.明治村の見学を終えて、旅館へ

今回の明治村訪問では、帝国ホテル中央玄関をはじめ、監獄、教会、銭湯、郵便局、役所、写真館、鉄道施設、芝居小屋など、たくさんの建物を見学することができました。
なかでも、聖ザビエル天主堂の美しいステンドグラスと、呉服座の人力で回す舞台の仕組みは、特に印象に残っています。
78歳になっても、実際に足を運び、自分の目で見て、知らなかったことを学ぶのは楽しいものです。
明治村を見学した後は、翌日の名古屋城訪問に備えて、明治村近くの旅館に宿泊することにしました。
ところが、ここで私のミスがありました。
宿泊予約で失敗!素泊まりだった
予約した旅館の料金は9,811円でした。
ところが、私の確認不足で、予約は食事なしの素泊まりだったのです。
周辺には食事ができる場所が見つからず、仕方なく、前日に宿泊していた場所の近くまで戻って夕食を取ることになりました。
帰り道のコンビニで翌日の朝食も購入し、翌日に備えました。
旅行では、宿泊料金だけでなく、食事が付いているかどうかも確認しておくことが大切ですね。

いやぁ、これはクマ爺の確認不足でしたな!皆さんも予約するときは、食事が付いているかどうか、忘れずに確認してくだされよ!
帰りのバスは名古屋駅方面へも運行
明治村から帰るときは、犬山駅行きのバスだけでなく、名古屋駅方面へ向かうバスも利用できます。
名鉄バスセンターや栄方面へ向かう便があるため、名古屋市内へ戻る方には便利です。
ただし、名古屋駅方面のバスは便数や運行日を確認しておく必要があります。見学を終える時間に合わせて、帰りのバスを事前に調べておきましょう。
- 犬山駅方面: 名鉄犬山駅東口行き
- 名古屋駅方面: 名鉄バスセンター行き
- 栄方面: 栄バスターミナル(オアシス21)方面
最新の時刻表は、明治村公式サイトのアクセス案内または名鉄バス公式サイトで確認できます。
まとめ|78歳で訪れた明治村は見どころがいっぱい
今回は、2026年10月9日に訪問した明治村を紹介しました。
歴史ある建物を見学するだけでなく、ステンドグラスの美しさや昔の生活の様子、そして呉服座の舞台裏まで知ることができ、充実した一日になりました。
明治村は広く、見学したい建物も多いため、村内バスを利用しながら、休憩を挟んで回るのがおすすめです。
また、宿泊予約では食事の有無を確認することも忘れないようにしたいですね。今回の失敗も、次の旅行に生かしたいと思います。
78歳になっても、知らない場所を訪れ、新しい発見をする楽しさは変わりません。
次の日は、名古屋城を訪問する予定です。クマ爺の国内旅行は、まだまだ続きます。
これから明治村を訪れる方の参考になればうれしいです。
明治村の基本情報
- 施設名: 博物館 明治村
- 入村料金: 大人2,500円
- 開村時間: 季節によって異なります
- 休村日: 夏季・冬季などに不定休あり
- アクセス: 名鉄犬山駅東口から路線バスで約20分
- 駐車場: あり(有料)
- 公式サイト: 博物館 明治村
※料金・開村時間・休村日などは変更される場合があります。お出かけ前に公式サイトでご確認ください。
次回予告|復元された名古屋城本丸御殿を見学!
明治村をたっぷり楽しんだクマ爺。
次回は、名古屋城へ向かいます!
見どころは、復元された豪華絢爛な名古屋城本丸御殿です。
金色に輝く障壁画や、見事な装飾の数々。いったいどんな景色が待っているのでしょうか。
78歳のクマ爺が実際に訪れて感じたことを、写真とともにお伝えします。
次回も、どうぞお楽しみに!


