フィッシュマーケット観光
ゲストハウスから徒歩約10分の距離だったので、グーグルマップを使ってフィッシュマーケットに向かいました。
到着した時間が遅かったため、魚は殆ど有りませんでした。
残念!
フィッシュマーケットへの道を歩いていると、見知らぬ人々から「どこから来たの?」とすぐに声をかけられ、笑顔で迎えられました。最初は少し驚きましたが、すぐに慣れ、このフレンドリーな雰囲気に癒されました。
フィッシュマーケットからの帰りに撮った写真です。
このネゴンボの河川は、オランダ統治時代に香辛料の輸送のために建設されたそうです。
ネゴンボからダンブッラへ
ネゴンボからシーギリヤロックのあるダンブッラに行こうとしましたが、直行バスがありませんでした。ネゴンボからクルネガラに行き、そこでダンブッラ行きのバスに乗り換える必要がありました。
ゲストハウスからネゴンボのバスターミナルまでは、徒歩で約5分ほどでした。
ネゴンボバスターミナルです。
バス車内です。
運賃は280ルピー(約132円)でした。
距離にして約74km、冷房はありませんが安い!
クルネガラで昼食を食べました。焼き飯の中にチキンが入ってます。
コーラとスプライトを各1本込みで970ルピー(約458円)でした。
食事の際にコーラやスプライトを飲む人が多いです。
なぜ?
香辛料が強いからでしょうか?
クルネガラからダンブッラ行きのバス車内です。
運賃は240ルピー(約113円)でした。
距離は約57kmで、空調はありません。
子供の頃に乗った公共バスを思い出しました。
ただ、山道を走ることが多いため、窓から入る風が心地よく、そんなに暑さは感じませんでした。
ダンブッラのゲストハウスに到着
ミラノグランドニューレストハウスに泊まりました。
ゲストハウス正面です。
室内です。
シャワールームも広々としてました。
部屋はとても清潔で空調あり、朝食込みで1泊、1750円安いです!
ゲストハウスにはバーとレストランが併設されています。
夜にビールを飲もうと思い、バーに行きました。
ビールの値段は約850ルピー(約401円)、アルコール度8.8%のストロングビールでした。
ビールの値段が高い!
財政状況が厳しいスリランカでは、ビールが贅沢品に指定されて税金が高いのでは?
そのため、一般店に置いても売れないから置いてないの?
スリランカでは、酒類の販売にはライセンスが必要であり、その取得には高額な費用がかかると言われています。
また、法律により、女性や子供への酒類の販売は禁止されています。
なるほど!
バーに入って驚きました。
女性が全くいません。
テーブルが4つほどありましたが、男性客たちは黙々とビールを飲んでおり、少し異様な雰囲気が漂っていました。
なぜ?
女性を雇うと、もっとビールの価格が上がるからでしょうか?
スリランカでは仏教徒が全人口の約70%を占めており、文化的および宗教的な影響から、女性が公の場で酒を飲むことは好ましくないと見られるらしいです。
そうなのか!
朝食です。
結構、ボリュームがありました。
腹ごしらえも終え、いよいよこれからシーギリヤロックに向かいます。