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常夏の楽園 セブ島とボホール島を歩く その①

クマ爺
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次の旅を計画している方へ。
私がいつも使っている予約サイトを紹介します。参考になれば嬉しいです。

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2025年7月、フィリピンのセブ島とボホール島を訪れました。
その旅の記録です。

※ブログ上の価格は旅行時のものです。

マクタン・セブ国際空港から北バスターミナルへ

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バスで行きましたので、その行き方を紹介します。

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空港の出口、バスマークに沿って歩きます。

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到着ロビー出口です。

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Bus to Cityの方向に向かいます。

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Busの方に向かいます。

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バスチケット購入カンターでバス券を購入します。

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バスが到着しました。

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バス車内です。

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バスチケットです。
北バスターミナルまで50ペソ(約128円)でした。

北バスターミナルからTravelbee Capitol Innへ

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北バスターミナルからTravelbee Capitol Innまでタクシーで行きました。
110ペソ(約281円)でした。セブはマニラと違い殆どのタクシーはメーターを使ってくれます。

但し乗車前には必ずメーター使用の確認をしましょう。

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ホテルの朝食です。
ホテル代は3,460円で朝食込みで格安でしたが、部屋が狭くあまり快適ではなかったです。

Travelbee Capitol Innからピア1へ

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ホテルでグラブタクシーを呼んでもらい、ピア1まで利用しました。料金は155ペソ(約396円)。
現在では、ほとんどのホテルでグラブタクシーを呼んでもらうことができます。

アプリから配車を依頼すると、事前に概算料金が表示されるため、ぼったくりの心配が少ないのも安心です。渋滞などで多少料金が変動することはありますが、基本的にはメーター利用よりも安心感があります。

OceanJetの切符売り場へ

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ボホール島までフェリーを運航している会社は数社ありますが、OceanJetが便数が多く使い勝手が良いです。

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ここで気をつけていただきたいのは、客引きがたくさんいて次々と声をかけてくることです。
基本的にはすべて無視するのが安全です。
実際、客引きの一人にOceanJetの切符売り場を尋ねたところ、「もう切符は売り切れだ」と嘘をつかれました。

切符の有無は必ず切符売り場で確認してください。

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写真の白いテントがOceanJetフェリー切符売り場です。
奥にPIER1の乗り場が見えます。

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同じくOceanJetフェリー切符売り場です。(角度を変えた写真です。)

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フェリー乗り場です。
料金は800ペソ(約2,047)でした。

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フェリーの時刻表です。

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フェリーです。

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フェリー船内の風景です。

ボホール島へ

タグビラランポートからグリーンフィールドツーリストインへ

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今回利用したホテルは グリーンフィールド・ツーリストイン
Agodaで予約し、一泊2,590円でした。
繁華街までは少し歩く必要がありましたが、館内は清潔でプールも完備。価格以上の満足感があり、コスパの高いホテルだと感じました。

ボホール島観光

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前日、到着したタグビラランポートには多くのツクツクドライバーが待機していました。
その中の一人と交渉したところ、当初は2,500ペソと言われましたが、最終的に2,000ペソ(約5,129円)に値下げしてもらうことができました。
そのドライバーがホテルに迎えにきてくれツアーに出発しました。

Blood Compact(血盟)

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ボホール島の Blood Compact(血盟) は、1565年にスペイン人レガスピと酋長シカトゥナが友情と平和を誓い、互いの血を酒に混ぜて飲んだ出来事を記念しています。
これはフィリピン史上最初の公式な友好条約とされ、象徴的な出来事です。

現在はタグビララン市近くに Blood Compact Shrine があり、彫刻家ナポレオン・アブエバによるブロンズ像が設置されています。海を望む高台にあり観光名所として人気です。また、毎年ボホールでは「Sandugo Festival」が開かれ、血盟を再現したパレードやダンスで賑わいます。

BACLAYON CHURCH(バクラヨン教会)

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バクラヨン教会(Baclayon Church)は、海沿いに建つフィリピン最古級の石造教会です。
1717年に建設開始、1727年完成。サンゴ石を積み上げて造られた重厚な建物です。

見どころは金箔の祭壇、美しい宗教画、古い木彫像。小さな博物館では宣教師時代の聖具や資料を展示していました。

BOHOL PYTHON(ボホールニシキヘビ)

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園内には生きたニシキヘビが数匹おり、実際に触れたり写真撮影を体験できます。
鳥類や小動物も飼育されていますが、展示規模は小さいです。
しかし、日本では大蛇と直接触れ合える施設はほとんどなく、ここならではの体験といえます。

MAN MADE FOREST(人口林)

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ロボックとビラルを結ぶ道路沿いにある約2kmの人工林です。

かつての伐採跡にマホガニーを植林して作られ、木々がトンネル状に道を覆っています。

朝夕は写真映え、観光ルートの立ち寄りスポットとして人気です。

外来種植林のため生態系は単調ですが、静けさと美しい並木道が魅力です。

TRASIER(ターシャ)

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世界最小クラスの霊長類 ターシャ(Tarsier) を保護・展示する施設です。
ターシャは体長10cm前後、大きな目が特徴で、フィリピンのボホール島を代表する動物です。
静かで暗い環境を好むため、観覧は声を控えめにし、フラッシュ撮影は禁止
開園時間:毎日 8:00~16:00 入場料:約100ペソ(大人)

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ビラルにあるターシャ保護区では、世界最小クラスの霊長類ターシャを間近で観察できました。森の中を歩くと、ガイドに教えられてやっと気づくほど木の枝に小さくじっとしていて、その大きな目と小さな体に思わず見入ってしまいました。

観覧中は静かにしなければならず、フラッシュ撮影も禁止。ターシャにできるだけ負担をかけないように配慮されていて、観光地というより保護活動の一端を見学させてもらっているという感覚でした。

日本ではまず見ることのできない珍しい動物で、ボホール島を訪れたら外せないスポットだと感じました。

CHOCOLATE HILLS

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この丘を登り切った所が展望台です。

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ボホール島に来たら絶対に見てみたいと思っていたのが チョコレート・ヒルズ
ツクツクが展望台に近づくにつれ、車窓から少しずつ現れる丘の連なりに胸が高鳴りました。


展望台の階段を登り切った瞬間、目の前に広がったのは――どこまでも続く丸い丘の群れ。

私が訪れたのは雨季の時期だったので、丘は一面の緑。まるで巨大な抹茶ボールが並んでいるような感じで、名前の“チョコレート”とは少し違う姿。でも、その鮮やかさが逆に美しく、写真では伝えきれない迫力がありました。

風が心地よく吹き抜ける展望台で、ただただ景色を眺めていると時間が経つのを忘れてしまいます。観光客の多くも写真を撮った後は、しばらく無言で景色を眺めていたのが印象的でした。

丘の形成にはいろいろな説があるそうですが、「巨人の涙が丘になった」という伝説がとてもロマンチックで、景色を眺めながらついその物語を思い浮かべてしまいました。

CHOCOLATE HILLS~タグビラランポート~セブ島(ピア1)へ

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ボホール島観光を終えセブ島(ピア1)に向かいます。

常夏の楽園 セブ島とボホール島を歩く その②に続きます。

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