2024年11月12日、関空発13:45マカオ経由でバンコク着21:50 29,690円を購入しバンコクの三大寺院を訪問しました。
三大寺院の行き方については、多くの方がブログに書いておられるので参考にさせていただきました。
長い待ち時間には、プライオリティ・パスを活用してラウンジでゆったりと食事を楽しもう!
今回、マカオ国際空港で2時間40分の待ち時間がありましのでプライオリティパスを使いPlaza Premium LoungeとSan Mou Iを利用しました。(プライオリティパスについては海外一人旅の必需品リストをご参照ください。)
Plaza Premium Lounge正面です。
Plaza Premium Lounge 内部です。
私はここで食べ過ぎました。
なのでSan Mou I では殆ど食べられず、残念!
San Mou Iの正面です。マカオ国際空港内のレストランSan Mou Iは、国際線出発エリアのセキュリティチェックと出国審査を通過した後、左手に進み、エスカレーターで1つ上の階に上がった場所にあります。
プライオリティパスで利用できるセットメニューは、飲み物、ご飯、おかずでした。
二つのラウンジを利用する場合は、先にSan Mou I に行き食事を済ませ次にPlaza Premium Loungeでリラックスするのがお薦めです。
スワンナプーム空港からアソーク
今回、スワナンナプーム空港に到着しましたので、空港からアソークまでの行き方を紹介します。
バンコク路線図です。(タイ一択より引用)
スワンナプーム空港からAirport Rall Linkを利用します。写真の案内がいたるところに有ります。
エスカレーターで地下に向かいます。
地下には写真の案内がありますので真っすぐに進みます。
案内通り左折します。
切符売り場です。マッカサンまで切符を購入します。受付の人は丁寧に対応してくれます。
自動券売機もありますが初めてだとハードルが高いので切符売り場で購入されることをお薦めします。
電車乗り場です。スワンナプームと読めます。
電車内の風景です。
マッカサン駅です。
マッカサン駅で下車しスカイウオークを歩いてMRT(Mass Rapid Transit、地下鉄)に乗ります。
スカイウォークです。
ペッチャブリー駅を目指します。
地下鉄入口です。
エスカレーターを降ります。
ここでも切符売り場を利用しましょう。スクンビット駅まで購入します。
電車内です。
MRTのスクンビット駅とBTSのアソーク駅は隣接してます。
この日の宿はRevolution Asokeです。
1泊1,339円と非常に格安でしたが、入口に看板がなく、宿を見つけるのに少し苦労しました。部屋は8人用で、2段ベッドが4組設置されています。到着が遅かったため、空いていたのは上段のベッドだけでした。ベッドは専用ですが、その他の施設はすべて共用のため、不便さを感じました。
・ベッドの梯子が急で高齢者には昇降が困難!
・衣類を洗濯しても干す場所がない!
バンコク三大寺院の位置関係
タイ・バンコクの三大寺院は以下のように位置しています。それぞれが比較的近い距離にあります。
今回はワット・ポー → ワット・プラケオ → ワット・アルンの順番で見学
1.ワット・ポー(涅槃寺)
MRTスクンビット駅からサナームチャイ駅に向かいます。
ワット・ポーはサナームチャイ駅から徒歩約6分です。
- 特徴: 全長46メートル、高さ15メートルの巨大な涅槃仏で有名。タイ古式マッサージ発祥の地とも言われています。
- 見どころ: 黄金に輝く涅槃仏、境内の108の仏塔、伝統的なマッサージ体験。
- ポイント: 朝早めに訪れると、比較的静かな雰囲気で観光できます。
涅槃像(タイ公式ホームページより)
ワット・ポー
ワット・ポー
2.ワット・プラケオ(エメラルド寺院)
ワット・ポーからワット・プラケオまでは歩いて約12分ぐらいです。
私はグーグルマップの15分の道を歩きました。
- 特徴: バンコクの王宮内にあるタイで最も神聖な寺院。エメラルド仏が安置されています。
- 見どころ: 精緻な装飾が施された本堂や、壮大な壁画の描かれた回廊。
- ポイント: 観光時には服装に注意。短パンやノースリーブはNGです。
ワット・プラケオ
ワット・プラケオ
ワット・プラケオ
3.ワット・アルン(暁の寺)
ター・ティアン船着き場から船にのりました。5分ぐらいでワット・アルンに到着しました。
- 特徴: チャオプラヤー川沿いにそびえ立つ寺院で、特に夕暮れ時やライトアップが美しい。
- 見どころ: 高さ約70メートルの仏塔に登ると、川を望む絶景が広がります。
- ポイント: 船を利用してのアクセスが便利。夜のライトアップも見どころ。
ワット・アルン
ワット・アルン
ワット・アルン
装飾には色とりどりの陶器や貝殻、陶磁器の破片が使われており、これが太陽の光を反射してきらめく独特の美しさを生み出しています。
ワット・アルンから船でサトーンピアに向かいサバンタクシン駅へ
ワット・アルンの船着き場からサトーンピアまで船が出ています。25分ぐらいで到着します。
ワット・アルンの船着き場でボートに乗り、南(下流)方面へ向かいます。
ボートには以下の種類がありますが、サトーンピアで停まるのは主にオレンジフラッグボート(Orange Flag Boat)です。
オレンジフラッグ(安価で観光客に便利)
ノーフラッグ(平日のみ運行、ローカル向け)
観光ボート(料金は高めですが快適)
乗る際に船のスタッフに「サトーンピア」と伝えると安心です。
オレンジフラッグボートの場合、運賃は15バーツ程度です(2024年時点)。
船は楽しいです!
吹き抜ける風が気持ちよく、バンコクの蒸し暑さを忘れられるひとときでした。
サバンタタクシン駅です。
感想
三大寺院を訪れたことで、タイの文化や歴史への理解がより深まりました。それぞれがタイ人の生活や信仰にどれほど根付いているのかを感じることができ、単なる観光地としてではなく、タイの精神的な拠り所であることが伝わってきました。どの寺院も手入れが行き届いており、訪問者への配慮が感じられました。
また、寺院を巡る過程でタイの人々の親切さや温かさにも触れることができ、旅そのものがより充実したものになりました。タイの三大寺院は、歴史、文化、景観、すべてがそろった観光スポットで、訪れる価値が十分にあると感じました。タイの三大寺院を訪れて感じたのは、タイ文化の奥深さと仏教が人々の日常に根付いていることの素晴らしさでした。